「表紙の夕焼けは母の葬儀の日に私が撮影したものです。あとがきにも書きましたが、まさか自分の本の装丁に使っていただけるとは思っていなかったのですが、夕焼けの色もきれいに出てとてもいいですよね。びっくりです。それに帯の「ALSは終わらない夕焼けだと思う」も白石さんのキャッチコピー。今回本作りを経験してみて編集サイドからの意見がとても勉強になりました。自分としては文体が揺れていたり表記もっとああしたらよかったと思う部分ばかりなので、読見返すの躊躇してますが、、。」(本人のブログより引用)
当時、表紙の写真を見せていただいた。
「あぁとってもきれいな夕日」だと思いつつ、
小林秀雄が、ベルグソンを論じた『感想』の冒頭で書いている、
「終戦の翌日、小林の母が死んだ折、家の近くの小川で、蛍を一匹見る。小林はその蛍が自分の母親であると思い、今、母親は蛍になって飛んでいるのだということを確信する。」この事が何故か頭を過ぎった事を思い出した。
只今、好評発売中!!!
4/5追記:〈ケアをひらく)「逝かない身体ALS的日常を生きる」が、
第41回大宅壮一ノンフィクション賞(平成二十二年度)を受賞しました。
おめでとうございます。
大宅賞最新情報 Twitterはこちら