FC2ブログ

プロフィール

hiroshi

Author:hiroshi
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
な人々を支援する唯の通りすがり人

「ALS患者にいつも愛と支えを:
Always、Love、 and Support
for all ALS patients」

ALSとは・・・


ブログ内検索


カレンダー

10 | 2007/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


11月のある日

音声・映像を含むweb会議をメッセンジャーを利用して、
仙台市内の当事者宅と東京の支援者を結んで開催した。

当事者宅には複数のALSな人々とその介護人などが集結したわけだが、おそらくこのような会議は全国的にみてもまだ珍しいかもしれない。

地方都市ではなかなかまだ難しいといわれているある種の在宅介護構築を目指すALSな人々とその支援者によるこの会議は今回が2度目で、想定内とはいえ、PC・音声の接続トラブルも幾つかあったのだけれど、会議自体は各自の事前準備の充実と参加者の積極的な発言のおかげで、かなり中身の濃いものになった。
成功の部類ではなかろうか。

それぞれの介護体制の進捗状況も5ヶ月前の1回目と比較して、確実に介護体制は充実しており、その現状分析や今後の課題などへの認識も非常に具体的になってきている。

さて、音声・映像を含まない形でのWEB会議はすでに何度か行ってきたわけだが、このメッセンジャーを利用したコミュニケーションは、今後 ALSの世界では定番のひとつになるかもしれない、あるいはそうなって欲しいと僕は思っている。

通常ALSな人々との意思疎通は、僕達が口から言葉を発し、それに対して文字盤・PCへの打ち込み・まばたき等で会話をしているのだけれど、メッセンジャーを使用することにより、メールにはあった表現方法と同じ土俵(同じ文字)の他に、相互作用同時性が生まれる。ALSであるとかないとかに係わらない、相互作用同時性による意思疎通が成立したといえるかもしれない。

このような試みは、ALSの世界ではまだ先端、あるいは尖がった部分に属するもので、普及していく為には現状の様々な問題を解決していかなければならないのだが、それはまた、別の機会に・・・。

まずは、今回参加者の笑顔が見れただけでも、
開催の価値はあったのではなかろうかと自画自賛!(笑)
スポンサーサイト



感謝!

ALSとコミュニケーション
― ALSの想いとどける技術支援ボランティア募集 ―
の集いに参加していただいた皆様、
チラホラ雪が舞う中ありがとうございました。

参加者の中からお1人でも興味関心を示す方がいて、
技術支援に携わる方が現れることを期待しています。


さて、
僕は終了30分ほど前に会場に着いたわけですが、
皆さんの真剣で真面目な態度はわかりますが・・・
正直、チョッと雰囲気暗かったなぁ(笑)

僕に何とかしろ!(笑)とおっしゃる方もいましたが・・・
なにせ僕もダンディー路線爆進中なもので・・・

まぁ、
次回からは明るく楽しい雰囲気も取り入れていきましょう!

狂乱

剣客商売〈8〉狂乱 (新潮文庫)

剣客商売 シリーズ第8弾 狂乱
「毒婦」「狐雨」「狂乱」「仁三朗の顔」「女と男」「秋の炬燵」
には悪い女がいる。

三人の侍に取り囲まれたお絹を小兵衛が助け出し、おはると共にお絹が立ち去るのを見送る。
(お絹は、細っそりとした体つきなのに、腰と胸乳のあたりの肉置きが豊かに張っていて、眉の剃りあとが、いかにも青々としており、うつ向いた襟あしの白さに、おもわず老いた小兵衛の視線が吸い寄せられた。)
「いつまで見とれているんですよう、先生」
「怒ったのか」
「なんだ、あんな女・・・・・」
「色気があるのう」
「だから嫌・・・・・」
「ああいう女に、引っかかった男は大変じゃぞ」
「まだ、見てる。およしなさいってば」
「よし、よし」
「おはるや。あの女をお前、何と見たな?」
「何とって・・・・・何をですよう?」
「ありゃ、町屋の女房じゃない」
「じゃあ、何ですか?」
「いまのことは知らぬが・・・・・以前は、おそらく二本の刀を差していたものの家に生まれたに相違ないな」
「そんなこと、どうでもいいったら・・・・・・」

やがて事件は解決。翌年の初夏のある日。
例によって町女房ふうの姿をしたお絹が、どこぞの大店の主人とも見える中年の男と共に酔顔をならべ、何やらうれしげに語り合っている。
また別な男とくっついている姿におはるは「憎らしい」という。
小兵衛、
「女といういきものはな、むかしのことなぞ、すぐに忘れてしまうのさ。お前だって、わしが死んだら一年もたたぬうちに、若くて活きのいい男をこしらえて、今日の酒はうまいとか何とか、うれしそうにやっているにちがいないさ」    「女と男」より


小兵衛はまさに池波であり、不肖僕の代弁者でもある。
女とはそのようないきものである、あるいはそのようないきものなのだろうと、男は思っていたいのかもしれない。しかしいくら冷静に分析をしたところで、とどのつまり、男にとって女とはよくわからない生きものなのだ。だからなのかもしれないが、この狂乱に出て来る悪い女もどこか憎みきれないと、小兵衛も池波も思っていたのかもしれない。


池波に初めて出会ったのは今から10数年前。
当時僕はある女性と暮していた。
その女性がよく読んでいたのがこの剣客商売。
面白そうに読んでいる姿を見て、時代物など読むのは「年寄りのすること」と思っていた僕もついつい・・・
気づけば彼女より夢中になって読んでいたことを思い出す。

池波を年をとるたびにまた読み返そうなどと語りあってもいたのだが、結局 彼女も悪い女になってしまった。

いまはどこで何をしているのかわからないが、
うれしげにだれかと語り合っているにちがいない(笑)

踊るねっと会議

県内の当事者の方々(ALSな人2名・家族2名)5名で、
初めてメッセンジャーを利用したネット会議を開催してみた。

「もう一度招待して~」
「再起動します!」
「写ってますか・・・」
あちこちから文字が飛び込んでくる。
それぞれの家庭は設定作業で大騒ぎ!(僕も湯気出して・・・)

それでも大いに盛り上がり、
想像以上の面白さに大満足。

アッというまに2時間が過ぎました。
あとは慣れです。
明日の夜は東京からも参加者アリで開催予定。

お知らせ 9

「寒くなって参りました・・・」と
東京にある協会本部より便りが届きました。

ちょうどひと月前、
その東京にある協会本部に資料請求をした時です。
「寒くなりましたね!・・・・」と
メールをしたところ、
「東京もずいぶん涼しくなりました。・・・・・」と
返事が返ってきました。

なんだか僕はそれで暖かい気持ちになり、
日本っていいなぁと
しみじみ思ったものです。


そうそう 東京より届いたその便りは、
ALSの研究者にとって年内最後の大きな会議、
12月14日・15日に行われる、
「特定疾患患者の生活の質(QOL)の向上に関する研究班の
研究報告会」のおしらせでした。



特定疾患患者の生活の質(QOL)の向上に関する研究
平成19年度 研究報告会

主任研究者 中島孝

日時: 12月14日(金)  9:00-17:45(受付8:15~)
     12月15日(土) 9:15-16:10(受付8:30~)

場所: 東京医科歯科大学 湯島キャンパス5号館4階 講堂
     (東京都文京区湯島1-5-45)

自由に聴講できます。(無料)
事前の申し込みは不要です。


インターネット中継のお知らせ

日時: 12月14日(金)  9:00-17:45
     12月15日(土) 9:15-16:10(予定)

当日会場においでになれない方のために、
研究報告会をインターネット上で公開生放送致します。

http://www.niigata-nh.go.jp/nanbyou/annai/index.htm

見上げれば・・・

ちびっ子の時からの空想を 科学がぶち壊してくれそうだ。

うさぎが月では餅つきをしているとは今更思ってはいないけど、
そのように見えてしまう現象はあるのではないか、
とはなんとなく思っているし、
月の裏側にはUFOの基地があるかもしれない、
とどこか思ってもいた・・・

9月14日にH-IIAロケット13号機が飛び立ってから、
*「かぐや」は いま どこ?ってこまめにチェックしていました。
ようやく届いたのですよ 月面の映像。
http://www.jaxa.jp/press/2007/11/20071107_kaguya_movie_j.html  

*「かぐや」が送ってきた月面のハイビジョン映像には、
何これ!ですよ。
「北極付近」の映像は瞳孔が開きっぱなし。
「嵐の太陽 西側」を見ていると、
これが月面上わずか110㌔からのもので、
それは高速道路を1時間も走れば届く距離で、
あっという間の距離だぞ!、なんなんだこの現代科学!
と大興奮。

おそらく月の全体像はもうすぐ分かるのでしょう。
地球と月の物理的な距離は徐々に離れてはいるのですが、
満月なんかを見上げるたびに、
僕の手でももうすぐ掴めそうな気持ちになります。

くだらないことを1つ・・・
いずれ日本のコメディアンが月面に降り立った時、
うさぎの縫いぐるみを着て、餅つきをする、
そんな日が訪れるな!

*「かぐや」
今年9月に種子島宇宙センターから打上げられた月周回衛星。
月表面の元素組成、鉱物組成、地形、表面付近の地下構造、磁気異常、重力場の観測を全域にわたって行い、総合的に月の起源・進化の解明に迫ると期待されています。

Fはぬるい

冷やしたぬきそば?

傘がない。
どこかに忘れてきたのだろう。
そんな飲み方をしてしまった。

いつもの居酒屋でバイトの友香が、森博嗣をよく読むんですよ
などというものだから、
僕もこれが面白い!
とダーウィンの「種の起源」を鞄から出した。
そんな誰も読まない本読むのはあなただけですから、
と純一に言われムキになってぬる燗を飲んだ。
ど~もそのあたりから記憶が怪しい。

でも、穴子の天麩羅や池波・藤沢周平をアテに酒を飲むのは楽しいと思う。(たとえ二日酔いになっても・・・)


さて、いつまでもぬるいブログを書いてちゃいけないなぁ
と反省をしていたのですが・・・

ALSに関する情報はなかなか手に入らない。
特に僕のように地方都市にいる者にとっては、
今何が起こっているのかを知ることは難しいと。

そんなことをAさんと話していたのだけれど、
だから、Aさんには今まで以上にブログで情報を提供して欲しいと無理を承知でお願いをしてみた。
そのせいもあってか、最近Aさんのブログ更新頻度が増した。
感謝です! http://d.hatena.ne.jp/ajisun/ ご賞味あれ!

 
まぁ そんなこんなで人様にお願いするだけで、
コチラはぬるい事をしているわけにもいきません。

取り敢えず「すべてが進化論になる」(どっかの本のパクリみたい)なんて書いてみよう~と思った途端、
そんなのムリ!
と言い訳小僧が顔を出した。

あぁ ぬるい飲み方、ぬるいブログ、ぬるい生き方、
ダーウィン様、僕はまだまだ卒業出来そうにありません。


おぉ 聞こえてきましたダーウィン様!


ドーパミンを出すのだよ!F君、びゅんびゅんと!


ま、こんな日曜日もたまに・・・。

秋晴れの仙台駅 東口 亘理町 浜寿し はらこ飯 いくら食べても減らないイクラ

仙台から南に1時間 海沿いのまち亘理町ははらこ飯が名物。
その亘理町でも知る人ぞ知る名店に行ってきました。
なんと、幸運にも1日限定10食の特製はらこ飯を4人でゲット!
午前11時と・・・少々きついかなぁと思いながら食べてみると・・・
ハイ!全員米粒ひとつ残さずたいらげました。うっ旨いッス。

食後は腹ごなしってわけじゃないけど、
なぜかボーリング(笑)
友人夫妻が中々の腕前で・・・
思わず負けず嫌いの血が・・・。
5つもストライクを取りながら173て~のもねぇ
まぁ、スコアよりぎっくり腰にならなかっただけでホッ。
もう若くないのだよ!僕は。
若い女性が一緒だとついつい張り切ってしまうのだ。


11月11日 追記
途中 仙台の奥座敷 秋保に紅葉を見に行ったのですが、
まだ3分程度。(僕のこころはすでに満開でしたが・・・。)

気づくと2週間ほど続いていた咳と頭痛は、
この日の空と同様 すっかり晴れていました。

印象派 若き日のモネと巨匠たち

印象派若き日のモネと巨匠たちDVD-BOX

コンビニなどで どの缶ビールを選ぶのか、
人はおよそ2秒で選択しているらしい。

ある脳科学者曰く 神経経済学という視点から見ると缶ビールを選ぶのも結婚相手を選ぶのも違いはないそうだ。
仮にそうだとすると、僕がいまだに独身なのも合点がいく。なにせ缶ビール選ぶのにも腕組みをして考え込むのだから・・・
結婚相手を見つけるにはまず缶ビールを素早く選択できる能力を研ぎ澄ます必要があるのだろう。


さて、「印象派 若き日のモネと巨匠たち」
ふらりと入ったレンタル屋で、「印象派」「モネ」の文字が飛び込んだ瞬間に手が動いていたわけだが、まさかvol1~vol3まであるとは知らず、真ん中のvol2だけを借りてきてしまい(相変わらずどこか抜けている)vol2→vol1→vol3の順に観ることとなった。

いままで絵画などというものはなんの事前知識も持たず、
パッと観てなにがしかのエネルギーを感じるものだけを時間をかけて眺めている。
そんな接し方しかしていなかったのだが、
この「印象派 若き日のモネと巨匠たち」という作品を観て、
キャンバスの前に立ち 筆を動かしていた画家の内面や時代背景を知ることで、その絵画の奥に潜むモノを考えたり、想像しながら作品の前に立つことがいかに楽しい事かに気づかされた。
付け加えるなら、
二度とない一瞬を捉え続けたモネにおおいなる共感を覚える。


ようするに絵画だけではなくアートと呼ばれるものに、
ふれる楽しみ方を僕に教えてくれた作品といえよう。

主な登場人物は、
ルノワール、バジ-ル、マネ、ドガ、スザンヌ、そして
水と光と色彩を描く 印象派の父モネ。
1862年~1920年までのお話。
 | HOME |  ▲ page top